当団体の概要
目的
本会は、安全性、利便性、経済性のキーワードを基に、国民の利益を最優先に考える保険薬局の役割を明確にするため、国民の視点に立った保険薬局の育成、関連情報と業務の効率化及びそれらに付随する各種基盤整備等を行い、真に国民からの信頼と満足が得られる保険薬局の実現に寄与することを目的とします。
活動
本会は、前条の目的を達成するため、次の事業を行います。
- 保険調剤、予防医学、スキルアップ等に関するセミナー・シンポジウムの開催
 - 会誌の作成・発行・配布
 - 内外関連学・協会その他関連団体との連絡及び協力
 - 各種研究の奨励及び研究実績の表彰
 - 介護を含む総合医療・調剤・予防医学・薬剤師と保険業務にかかわる資格者の現状と代替調剤及び住宅・介護に関する研究調査
 - 医療先進国(米国・欧州等)研修等を通じての会員の技術・資質等の向上と研修を通じての人的交流及び関連情報の収集
 - 国内外に対する調剤・医療情報等の提供
 - 患者支援システムの構築と開発
 - その他、本会の目的を達成するために必要な事業
 
会員
本会の会員は2種とします。
- 正会員 :経営の規模に係わらず、保険薬局を営む法人
 - 賛助会員:保険薬局の業務に係わる業務を営む法人
 
保険薬局協会の目的と活動(要約版)
目的
本協会は、保険薬局が国民に対し真の満足を提供することにより、信頼を持って広く認知されることを目的とする。
- 安全性、利便性、経済性をキーワードに国民の利益を最優先に考えた保険薬局業態の確立を目指します。
 - 保険薬局を取り巻く行政上の諸問題を研究し、関係機関と協議のうえ、対策案を提示します。
 - 保険薬局が抱える諸問題を深く掘り下げ解決し、国民の視点に立った保険薬局を育成致します。
 
活動方針
- 優秀な人材を育成するための支援を致します。
 - 保険薬局自らの質を維持するために、薬局機能評価を進めて参ります。
 - 医薬品の適正使用を推進しうる薬局システムの構築・情報提供を行って参ります。
 - 国民に納得され質の高い医療をより低コストに提供できる制度を提言致します。
 - 安定した医療を提供すべく、薬剤師の雇用、医薬品の流通に関する諸問題を検討致します。
 - 調剤過誤に関する研究を行い、その防止のための対策を行って参ります。
 
委員会
本協会は、前条の活動方針に沿い次の特別委員会を設置し、活動致します。
- 医療制度検討委員会
 - 薬局機能創造委員会
 - 人材育成検討委員会
 - リスクマネジメント委員会
 - 災害対策・社会貢献委員会
 - 医薬品流通検討委員会
 - 健康サポート薬局研修推進委員会
 - デジタル推進委員会
 - 実務実習運営委員会
 - 広報委員会
 - 総務委員会
 - コンプライアンス委員会
 - 次世代委員会
 - OTCセルフケア推進委員会